財布は大切なお金の住むところ、とりわけ諭吉さんにはゆっくりと寛いでほしいものです。長財布の魅力はお札が体を伸ばしてのびのびと休めるところ。お札も喜んで長居するでしょう。
デザインも豊富になってきているので、老若問わないオシャレアイテムとして魅力満載です。
オススメ&人気アイテム
松坂牛は食べるだけじゃない!
この見た目シンプルな長財布にはかの高級国産ブランド牛・松坂牛の革が使われています。見た目はスマートでがいいけれど何かひとつ密かなこだわりが欲しい、そんな願いを叶えてくれます。財布ひとつひとつに松坂牛の個体識別番号がついているというこだわりよう、「これ実は松阪牛の皮なんだよ、しかも識別番号付きなんだよ、ほら」って言いたくてしょうがなくなります。
使うほどに光沢と艶が増す、高級牛ならではの味わいも魅力です。
手触り良し、使い心地良し、
さすが手作り!
昔日本では、衣服にしても財布にしても、職人が使い手の要望を聞いてひとつひとつ手作りであつらえるのが普通でした。この使う人の気持ちをとことん考えて手作りした財布という点で当店がまずオススメするのがこの財布です。ファスナーが非常にスムーズ、必要な物を全てきれに入れることが出来る、こんな優秀な相棒を持てて幸せ!という気分になれます。
時と共に成熟する財布
時を経るほどに柔らかく手に馴染み、色も深みを増してくる、この「経年変化」も革製品の魅力ですが、このキップレザーはとくに良い感じに変化します。まるで初対面の緊張がほぐれてくるように、付き合う内にどんどん柔らかく熟してくる、カワイイやつです。
ビジネスにもカジュアルにも、シチュエーションを選ばないフォルムも魅力です。
十人十色 素材とこだわりで選ぶ長財布
大人の魅力って何だろう
父の長財布
子供の頃、父の長財布は神聖で畏れおおいものにみえました。ここに入っているお金が家族を支えているという威厳みたいなものがありました。
大人になって父の年齢に近づいた頃、私も長財布を手にしました。「オレも大人になったな」と、少しばかりの感慨とどこか身の引き締まる思いがしたものです。
大人らしさとは
ここにご紹介したように、ひと口に長財布といっても、そのデザイン、機能は様々。使い手のこだわりや重点を置くポイントによって、それぞれにそれぞれの魅力があります。ただそこに1本の共通する糸があるとすれば、「モノを大切にする」「お金を大切にする」、そんな大人らしい魅力を演出するアイテムだということでしょうか。
「なじむ」ということ
そして、革の財布は大切に使えば使うほど味わいが増します。使い続けていると、手に吸い付くような心地よさを持つようになります。使い捨てではなく、じっくりと使い込む-この心の余裕と地に足がついた感じこそ、もしかしたら大人の魅力なのかもしれません。